8月が近づくにしたがってシロギスが波打ち際の近くまで寄ってくる。
以前からこれはウルトラライトロッドの射程距離ではないだろうか・・・と思っていた。
で、今回ウルトラライトロッドを持ってシロギス釣りに行ってきた。
結果、これは面白い、ホント面白かった。
シロギスの引きが面白い、こんなに面白かったとは思わなかった。
ロッドは4本持っていった、10フィートが1本、ウルトラライトロッド6.6フィートが1本、5.6フィートが2本の計4本。
シマノの10フィートはシロギスが釣れなかったら、ジグを投げようと思ったけど結局使わなかった。
リールはツインパワー2000に0.8号のPEライン、リーダーは1号で1メートル、オモリは丸形1.5号を1個か2個、針はケン付き流線8号。
キスの当たりを直接取りたいため天秤は使わず、リーダーに丸形オモリを通し次にピンクのビーズを1個、そして最後にヨリモドシを付けます。
針は投げ釣り3本針をバラして、一本ヨリモドシに繋げます。
餌はイソメを使いました。
最初は飛距離アップを考えスミスの6.6フィートに丸形オモリ2個付けでキャスト、直ぐに当たりがでる、これが面白い。
ロッドの先端がビビビ、みたいに細かく振動する、とにかく楽しい。
それが何度も続く、合わせてみてもこれが針掛かりしていないのだ、針のサイズが大きいのかな?
つぎにシマノのウルトラライトロッドを使ってみた。
このロッド、ブランクが細くとにかく柔らかいロッドだ、中古店で買ってきたもの。
この柔らかいロッドこれがとにかく楽しい。
この日はサイズが小さいシロギスで、最高でも15㎝、あとは13㎝、12㎝でまだ大きくなっていない。
でもこのサイズで一瞬だけど、シマノのウルトラライトをヒン曲げてしまうのだ。
ウルトラライトはシャレや冗談じゃなくバイブレーション・ロッドになってしまったのか?と思えるほどシロギスは瞬発力のある引きをする。
これから秋にかけてサイズが大きくなる、これからが楽しみ!