日テレのザ鉄腕!DASH!!でナマズ料理をやっていて思いだした。
何かというと、ナマズは美味いだ!
以前、ナマズが釣れてどうするかで、結局「喰ってみよう」になった。
オレが釣る魚は、なんといって良いか・・・ごくごく普通の魚だ。
まな板に上がる魚は、スズキ、ヒラメ、マゴチ、小さな魚だとシロギスとか、うまくさばけないケド、下手は下手なりにさばく。
でも、まな板に上がったナマズは異様だった、まず不気味だヒゲはあるし、あの目の位置がいけない、オレを見ている!
ナマズの料理法なんか知らないから、とにかく塩焼きしようということになった。
で、喰った。
ナマズを馬鹿にしていたオレがバカだった。
美味い、こんなに美味い川魚は食ったことが無い!
川魚で美味いのは鮎だが、それとは対極の旨さだった。
鮎のサッパリとした味とは対極の、濃厚な脂ののった旨さだった、とても川魚とは思えない旨さで、この旨さは海水魚の旨さを連想させた。
昔の人が自分の田んぼにナマズが迷い込んで来ると、喜んで捕ったと聞いていたがようやく意味が分かった。
ナマズは美味いのだ!!!