【形状記憶物質と釣り糸】
YouTubeで形状記憶物質をやっていて、一枚のシートを引っ張って形を変えて、その形状が変わった一枚のシートをお湯に入れると、あら不思議元の形状になるという動画があった。
ふと思ったのがこの素材で釣り糸を作っちゃえば、糸ヨレから解放される・・・と思ったりした。
ヨレヨレになったラインを、風呂に入るときスプールごと持って浴槽に入れば、元に戻る・・・などと妄想を膨らましたりした。
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【リンク先・未来の化学者たちへ】
なかなか面白い実験
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【3Dプリンターとルアー】
更に面白かったのが、3Dプリンター。
ミノーのボディくらいだったら、3Dプリンターで作れちゃうんじゃないかと。
今はまだ夢物語だろうけど、いったん弾みが付くと超が付くくらいの精度でできるかもしれない。
そうなると各メーカーやルアービルダーは現物より、ルアーの設計情報を売るようになったりして。
3回まで作れますとか、更に作ろうとすると「口座に振り込まれていません」みたいなアラートがでるとか。（笑）
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【リンク先・3Dプリンターこの値段でこんなにすげーの！？】
いつの間にか3Dプリンターは激安になっていた！
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【100年後の釣りの世界は？】
じゃあー、100年後の釣りの世界はどうなっているか、勝手に妄想を膨らましてみた。
M社から新型ミノーが発売された、薬屋が作ったルアーは業界をシンカンさせた。
電子頭脳などといったケチなものは搭載されていなくって、脳味噌内蔵なのだ。
【実釣編】
そのルアーを持って海に行く。
フラッグシップ級の竿と、フラッグシップ級のリールを持った釣り人はルアーに向かって命令する。
釣り人・「そーだなー、今日はヒラメの65.8㎝を釣りたいなー」
ルアー 「旦那、今はブリが旬ですゼ」
釣り人 「じゃー、ブリでゆくかー」
釣り人がキャストする、と同時にミノーからビローンと翼が出る、翼をバタバタさせながら飛ぶ。
向かい風もものともせず、ミノーは飛んでいき距離500メートルでボチャンと着水。
釣り糸は髪の毛よりも細く、魚達にしてみれば圧倒的に不利なのだ。
ミノーは泳ぎ出す、ブリを発見するやブリより速い速度で距離を縮める。
ブリに到着後、二本のアームがビューとでる、そして無理矢理二本のアームで口をこじ開ける。
ブリ 「何すんだ、このオタンコナス！」
ルアー 「サッサと口開け」
ルアーは口をこじ開けると、隠し持っていた釣り針を口に刺した。
ルアー 「ザマーーーーー！」
ブリ 「卑怯だぞ、オメーラ！」
そのとき、リールから報告が入った。
リール 「旦那、掛かりましたゼ」
リール 「全自動で巻き上げますか？」
釣り人 「全自動のどこがオモシレーンダよ、手動だ、手動」
リール 「ダ、旦那500メートルありますゼ」
釣り人 「ウルセー、黙って手動にしろー」
釣り人はセッセと、ハーハーいいながらリールを巻く。
なんだ最近のブリは、昔はもっと引いたもんだ！、気合いが足らない、気合いが！。
この頃の竿は羽のように軽く、風で飛ばされた奴が続出していた。
釣り人は満足して帰路についた。
釣り人にとって100年後は、バラ色なのか灰色なのか、サッパリわからない。
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【アウトドア用品買い取り・ギアハック】
登山やキャンプをリタイアした人や、新規購入の資金にしたい人には最適。
釣り用具の買い取りもやってます。
