【次の一手が打てない】
緊急事態宣言が出されてからも、感染者が一向に減らない。
PCR検査もままならない状態になってしまった、医療現場も戦場のようだと聞いている。
ここ秋田県では61業種に休業要請がでた。
つまり日本政府は、万策尽きたとオレは受け取っている。
【非常時用の人間】
多くの日本人同様、ぬるま湯にドップリと漬かった政治家センセーは非常時には腹をくくれない。
平和時に優秀な政治家が、非常時にも優秀とは限らない。
それは一般人も同じだが、違うのは多くの人達の中には非常時用の人間がいる。
平穏無事な日々にはたいした注目も浴びないが、非常時には一般人が思いつかないような手を打つ人がいる。
たぶん長い人類の進化の過程で、種の保存のために用意された人種だと思う。
【風林火山】
非常時には行動を起こすときは迅速に、動かないときはテコでも動かない、ような事が必要になってくる。
これは持って生まれた天性の素質がモノを言う、非常時の為に用意された人間は確かにいると思う。
オレが今一番注目しているのは、この非常用人間の行動だ。
どうやってこの人種を見分けるかというと、直感力これしかない。
申し訳ないけど、理論的に説明できない。
ワクチンもない、特効薬もない、医療機関もアテにできなく万策尽き、次の一手が打てない今は、静かに動かないことが絶対必要だ。
動けば動くほどウィルス達に捕まる。
【今は細心の注意が明暗を分ける】
海外と比べ今回のウィルスは死亡率が低い、これはどうも本当らしい。
ライフラインも正常に稼働している、物流も止まったわけではない、ネットも使える、今は嵐が過ぎ去ってゆくのを待つしかない。
今は細心の注意だけが明暗を分ける時期だ。
決して感情的になってはいけない、もっと厳しい条件下では感情的になった人から脱落が始まる。
不安をあおるような煽動的なネットの記事は、いずれ淘汰される。
個人的な考えで根拠もないけれど、今回のウィルス騒動はいずれ近い日に沈静化すると思っている。
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こんなときは音楽でも聴きましょう。
このアコーディオンの人好きだなー。「バラ色の人生」
映画「男と女」歌っているのはアストラッド・ジルベルト
