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令和2年 4月26日 秋田県藤琴川上流
【天候】朝方まで雨が降る、日中は曇り空、時々小雨
【外気温】8〜9度
【水温】7度 (前回より1度上昇)
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【リールをシマノからダイワに】
バリスティックFW LT2000SS-XHを手にした感想を書きます。
自宅に段ボールに入ったバリスティックが届いていました、嬉しくてヒョイと持ち上げてみたら、か、か、軽い、本当にこの箱の中にリールが入っているのか?と思えるほど軽いのです。
カミさんはこの軽さのためか、どうせたいした物が入っていないだろうと思ったのか、中身の質問はありませんでした。(笑)
恐るべし軽量化リール。
ハンドルを回してみると、軽くスムーズに回ります、異音もなくベールの戻りも問題ありません。
糸巻き量はナイロン2.5lbで100メートル、3lbで70メートル、細いラインは使わないのでいつも4lbラインを巻いています。
3lbで70メートルなので、4lbは60メートル巻くことにしました。
【貧乏時代の新品ラインの使い方】
販売されている4lbラインは100メール巻きなので、60メートルは中途半端です。
ソレで、金がなかった時代の方法を取ることにしました。
新品の100メートルラインを2分割して50メートルを使う方法です。
昨年に使っていた4lbラインを10メートル下巻きにして、それに新品の50メートルラインを繋ぐ方法です、これで60メートル。
ナイロンラインは使用していると1ヶ月くらいで劣化が始まるので、劣化したら残りの新品50メールを使えば、2倍お得になります。
あとは実際に釣りに行くだけ、なのだけれど寒い、夜はまだまだ暖房器具が必要です。
今月に入って雨の日が多く、桜が咲いているのに霰が降っている。
【山はまだ冬】
前日からの雨が朝になっても止まず、9時頃になると止んだので急いで釣り場に直行しました。
例のウィルス騒動でコンビニも寄らずいきました。
自宅でコーヒーを入れ寒い中行きました。
結果はまるでダメ、ルアーをいろいろ交換しましたが出ません、唯一効果があったのがシュガーミノーの赤金でした。
ダウンクロスで流すと、たぶんヤマメが出てきました、けれどもスピードが遅い、本当に遅い。
とりあえずミノーに反応したという感じです。
少しだけミノーを追いましたが、また底に帰って行きました。
相変わらず寒い、小雨もパラパラ、前回ではないけど手が冷たくなります。
風も出てきて、約2時間で釣りを止めました。
ランディングは中古販売店で見つけたオフトのネット、オフトは廃業してしまっているので記念と思い購入しました、お値段は2,000円ですぐにルアーに使っているウレタンを塗装しました。
【ダイワ・バリスティックは使えるか?】
さて新調したダイワのバリスティック、すべてに渡って軽さが際立つリールです。
ダイワがイバルだけあってザイオンボディーは軽く、ローターと相まって、まさに渓流用にうってつけのリールです。
ルアーをキャスト、その後のリールを巻く初動から軽い、巻いているときも重さを感じられない巻き心地です。
今まで使ってきたツインパワーとの違いは、ツインパワーはシャッキリ感がありいかにも高剛性感がありますが、ダイワ・バリスティックは幾分マイルド。
けれどもリールからの情報はチャンと取ることができます。
わずか2時間の釣りでしたが、これからが楽しみなリールです。