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令和2年 6月21日 秋田県藤琴川上流
【天候】晴れ
【外気温】23度
【水温】14度（午前6時）〜17度（午前11時）
【水質】クリア（減水）
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【先週と同じ、イワナはいるがヤマメがいない】
今回はヤマメをターゲットにして釣りを開始しました。
コースは前回と同じです、今週も釣り人が多くすでに人が入っていました。
先週は京都ナンバーの車を見かけました、彼は釣れただろうか？、気に掛かります。
午前7時から釣り開始、水温が14度で悪くはありません。
しかし、釣れない。
先行者が居ることは分かっていましたが、それにしては釣れません。
午前9時頃に先行者が戻ってきました、70代後半の人で10人くらいで青森から来てました。
彼に聞くと、ヤマメ釣りで来たけど釣れるのはイワナばかりと、ぼやいていました。
【ミノーよりスプーンに反応】
私の先週の釣りとまったく同じようです。
ミノーにほとんど出ないのでスプーンに交換、フォレストのマーシャル渓4.8グラムでカラーはグリーンで釣り上がりました。
スプーンに出てきましたが、本気で喰ってこない、これは弱りました。
この後、白泡の中、流れの速い流心を中心にマーシャル渓を通しましたがヒットしません。
グリーンを諦めシルバーに交換、この日はシルバーが良いらしく、魚が出ますがヒットしません。
小さな淵に出て、「今頃の時期は出払っているだろうなー」、と思いつつとにかくキャスト。
思いっきりスプーンを沈めました。
するとどこからか、ヤマメが出ました、やる気のあるスピードです。
3回アタックしましたが針掛かりしません、4回目でようやくヒットしました。
計りませんでしたが24～25㎝くらいはあったと思います。
【フォールでフックはスプーンに張り付くか？】
私の場合スプーンを泳がすのではなく、スプーンを上げたり下げたりして釣ります。
いわゆるリフト＆フォールで底を転がすような感覚です。
この方法は欠点があります。
スプーンを上げるときは問題はありませんが、スプーンを下げるときフックはスプーンの側面に張り付いているような気がするのです。
スプーンはフックより重いので、スプーンがフックより先に沈みます。
その結果、フックはスプーン本体に張り付くような状態になるような気がするのです。
渓流は流れが常にあり、フックがルアー本体に張り付くような状態にならない、とも言えますが、逆に流れがあるからフックがルアー本体に張り付きやすいとも考えることができます。
スプーン本体全部を口に入れたとしても、張り付いたフックはフッキングの方向性が合っていません。
実際はどのような状態なのか、落ちてゆくスプーンの姿勢も一定ではありませんから分かりません。
【スプーンに合ったフックはなんだろう？】
とりあえずの解決策はシングルフックの2本掛けか、立体的なトリプルフックにするかですが、根掛かりが多発するのは目に見えてます。
どうした良いのか思案中です。
ヒョッとしたら、それほど深く考えなくとも良いのかもしれない、と思ったりする。
午前11時で水温が17度になったので、この日はこれで釣りを終了しました。
こんな日もあるさ・・・・。
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【フォレスト マーシャル渓4.8グラム】
あるときは小魚、そしてあるときは虫、スプーンとは世を欺く仮の姿、してその正体は・・・。
ルアーフィッシングを長年やっているが、スプーンっていったい何なの？
あの単純明快な形、オレにだって作れるサ！と、ツイツイ思ってしまう。
ピカソの絵を見てオレにも画けソー、と思ったのに何となく似ている。
「正体不明」汝の名はスプーン。
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マーシャル渓 4.8g MARSHAL Kei SPOON 4.8g ＜フォレスト＞ 価格:523円 |
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