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令和2年 7月25日 秋田県藤琴川上流
【天候】曇り時々晴れ
【外気温】25度
【水温】15度（午前6時）
【水質】クリア、減水
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【アシストフックは有効】
今回もアシストフック付きのスプーンで釣った。
明らかにヤマメ、イワナは高い確率でアシストフックを喰ってくるらしいことが分かった。
今回は減水でかなりシビアな釣りになったけど、良い結果が出たと思う。
スプーンで掛けた数は6匹で、6匹全部アシストフックを喰っていた。
スプーンは、フォレストのマーシャル渓4.8グラム、カラーはグリーンを使用、ちなみにスプーンの向きは逆に付けている。
スプーンをアップストリームでキャスト、流れに乗ってリフト＆フォールさせている。
で、問題はアシストフックどう見るかだ。
形状で頭と見て喰ってくるのか、もしくはスプーンの進行方向を頭と見て喰ってくるのか？
ハッキリとは分からないが、掛けた6匹全部がアシストフックを喰ってきたのには驚いている。
【小型スプーンでのフックの迷い】
水深のある所でスプーンをリフト＆フォールさせていると、二度三度とアタックをするヤマメ、イワナがいるけど、あれはスプーンの上側、つまりラインを結んでいるところを喰いに来ているのではないだろうか？と思うようになった。
マーシャル渓は細長いスプーンなのでフック同士の絡みはないが、小型のスプーンは絡みやすい。
それで、垂らしの長いアシストフック1本でやるべきか迷っている。
今回使ったマーシャル渓はアシストフックに、スプリットリングを一個追加して垂らしを長くしている。
結果、バラシは少なくなった気がする。
【スミス シュアーフックWトラウトの実力】
スミスのシュアーフックのWトラウト3-Bを使ってから、何となくスレ掛かりが増えたかなと思っていた。
そんなに気にしてはいなかったけど、原因は少しオーバーにいえば驚異的な刺さりだと分かった。アシストフックを喰いに来て外してしまう、反転するかして口周りに触れて刺さってしまうそれで、結果的にスレとなるのだと思う。
軸が太いかなと思ったが、その心配をよそに本当に良く刺さる。
【ヒネリの実力】
今回、アシストフックに掛かったイワナを写真に撮ろうとしたら、暴れてフックがバーブレスのため外れた。
外れた瞬間、どうしたわけかすぐに腹にフックが刺さった。
このシュアーフックWトラウトに、ヒネリが入っているためにすぐに刺さったみたいだ、ヒネリがこれほど効果的だとは思わなかった。
カルティバのシングルフックのS-31がまだあるけど、スミスのシュアーフックのWトラウトに替えようと思う。
スプーンで釣れなくなってくるとさずがに気が滅入ってくる、こんな時は気分転換でミノーも使った。
これから渓流にアブが出てくる、お盆過ぎまで少し休憩する予定です。
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【スミス シュアーフックWトラウト3-B】
ヒネリが入ったフックがこれほど刺さりが良いとは思ってもみなかった。
道理でスレ掛かりが多いはずだ。
お値段も少し高いけど、価格以上の釣果が期待できる、お薦め！
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