By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

屋根裏の釣り師、もうじき完成 (ボンバダのランディングネット買いました)

デッカイ氷柱ができた、ここから家の暖気が出ている証拠、2月の写真

【屋根裏の釣り師】

屋根の修理を始めてから、5ヶ月よくもまぁ続いたもんだ。

雪が降ってからは、一気に作業がスローダウン、手はかじかみ風が出ると体感温度は一気に下がる。

嬉しいことに今年は積雪が少なかった、でもなんとか破風板を取り付けた。

紆余曲折の日々、ユックリ休んだのは正月だけ、休日は屋根の修理につぎ込んだ。

破風板を取り付けたときは少しだけ感無量だった、ようやくここまでこぎ着けた。

なんとかここまで仕上がった、昨年の10月から挫折と紆余曲折の日々(笑)

 

【完成までもう少し】

屋根裏に入ったり、普段は入り込まないような場所にいると、嫌でも家の築五十年の痛みや疲れが嫌でも見えてしまう。

で、最近は自分でも驚いてしまうほど、趣味みたいになってしまった、この難関をどう切り抜けるかとか、ここの精度をどうやって出すかとか、夢中で考えてしまう、オレってこんな人間だったのかみたいな発見をしている。(笑)

【ボンバダ・テルさんの自宅放火で】

話は変わって、ボンバダのテルさんの自宅がほ放火されるのニュースを聞いて、ビックリした。

この人は南アメリカなどに釣りに行っていた人で、オレとは住む世界が違う人だけど、彼の生き方が好きで、彼の製品を使ってみたいと思っていた。

これから塗装と破風板に鉄板の取り付けなどがある、たぶん完成は4月

 

【ボンバダのランディングネット買いました】

彼の話しでオモシロいのがあって、ブラジルのアマゾン川流域に住む部族がいて、彼らは魚を捕って暮らしている。

その部族の子供達に、テルさんの持っていったルアーを見せると、これは釣れる、これは釣れないと教えてくれるのだそうだ。

 

真っ先にはじかれるのは日本のルアー、これは釣れると最後に残るのは、驚くことに往年の傑作と呼ばれる、クラシックなバスルアーなのだそうだ。

彼の話は面白い、あまりに釣りにのめり込み、両親親戚一同にいつまでこんなことやっているんだと説教されるが、ドーにもコーにも止められない。

ある意味、他人事とは思えない。(笑)

 

で、少しでも力になりたいと思い、渓流釣りで使えそうなネットを買った。

ラバーコートのランディングネットで、サイズはS、お値段は5,600円なり。

今まで使っていたOFTの中古のネットは、短い付き合いだったけど交替になる。

ボンバダのランディングネット、これからこのネットのお世話になる


【もうじき解禁】

秋田の渓流釣りは4月から解禁となる。

今年もブレードを多用する、そして相変わらずのパニッシュとナイロンライン、時代と逆行しているような気もするが、あまり気にしていない。(笑)

オレのやりたいようにやるだけだ、ただそれだけ。

とくと御照覧あれ。(笑)