By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

日々の生活で

刺身と縄文人 料理としてサラダとは違う素材の味の頂点

写真は去年釣ったヒラメ、自己最高の61㎝フローティング・ミノーで釣った 渓流釣りが終わったので昨日、海に釣りに出かけた。 結果は40㎝のヒラメ一匹、明日ムニエルにして食べようかと思っている。 で、刺身も美味い、なんでコーも日本人は刺身を食うのか、…

いつもありがとうございます、101回目の投稿 アクセス数が多いページは意外にも

エイリアン・インタビューのページがアクセスが多い、意外や意外 ブログを始めた目的は、初心者のための渓流釣りだ。 長い間渓流釣りをしていて、見知らぬ誰かのためにブログを始めた。 釣りだけのブログでは、長続きしないと思い他の記事も書き始めた。 ト…

日本人・・・っていったい何だっけ? 2011年を境に日本を訪れる外国人が激増

クロード・モネの「ラ・ジャポネーズ」発表したときは賛否両論だった 2011年3月11日、東日本大震災が起こった。 停電のため状況がよく分からない、ラジオでは騒がしく災害の状況を伝えているが、映像がなくもどかしかった。 3.11でオレも変わったが、世界の…

ナマズは鮎より美味い!と思った日 とても川魚とは思えない旨さ

ナマズの第一印象は不気味 この魚、容姿でだいぶ損をしています 日テレのザ鉄腕!DASH!!でナマズ料理をやっていて思いだした。 何かというと、ナマズは美味いだ! 以前、ナマズが釣れてどうするかで、結局「喰ってみよう」になった。 オレが釣る魚は、なん…

月の魔力 満月のとき海水の味は違うって、初めて聞いたゾ

お月さんって不思議が満載・・・って思うときがある 釣りの世界で精力的に活動している村田基氏が動画で、「今まで知らなかったが満月の海水は味が新月と比べ味が違う」と言っていた。 オレはビックリした、ホントに味が違うの? ネットで検索してみると満月…

「死霊狩り」ゾンビーハンター 平井和正著 〝機械は悩まない〟

オレの宝物 平井和正氏が言っていたことだが、今は小説の才能を持っている人がマンガ界に行ってしまった、みたいなことを言っている。 個人的に平井和正氏は情念を書く作家だと思っている、だからこそ登場人物は自分の心の叫びが読む者の心を鷲づかみにする…

「ウォーキング・デッド」は結局「陣取り合戦物語」だと思うようになってしまった

何だかんだと思ってみても、面白いドラマだと思う ドオいう分けかゾンビ映画などは人気がある。 アメリカで作られた「ウォーキング・デッド」はシリーズを重ねている。 で、オレも結構見た、盆休みに最初のシーズン1を見てこの記事を書いてみた。 「ウォーキ…

お盆で釣りに行けない日々が続くのでとりとめのないことを書いてみた

釣りに行けない日々が続くのでとりとめのないことを書いてみた オレの祖母が生きていた頃「お盆には釣りに行くな、足引っ張られるぞ」と良くいわれた。 誰が引っ張るんだか知らないけど、お盆には釣りに行っていない。 とはいっても、夏場の水遊びは楽しい。…

「我々は戦争に勝利したが、平和まで勝ち取ったわけではない」アルベルト・アインシュタイン 釣りに行けないので書いてみた

三蔵法師は孫悟空という軍事力を従えていた また、8月6日がやってくる、広島が8月6日、8月9日は長崎に人類史上初の核攻撃を受けた日だ。広島、長崎の被害は想像を絶する状態で、8月15日、日本は敗戦する。 ホントにこの狭い国に二発も落としやがって・・・っ…

「本能寺の変」信長、光秀、秀吉の青春物語・・・として書いてみた

千利休は明智光秀だった 歴史にはそんなに詳しくないけど、興味の引く事件や展開があり、自分勝手に想像を膨らませることがある。 中でも興味のあるのが「本能寺の変」だ、何故に明智光秀が信長を裏切ったのかとか。 「本能寺の変」にこだわるのは、信長が生…

押し入れの中のラブ・レター 記憶にないラブ・レター

全く記憶にないものが出てくるとホント理解に苦しむ 少し前のこと押し入れを整理していた。 すると白い封筒と年賀状が出てきた、記憶にない手紙だったので中身を取り出して読んだ。 な、なんとこれがラブ・レターだった。 オレは見てはいけない物を見たよう…

新宿駅で会った超絶的な美貌の女子高生

アレは本当に現実だったのかと思えるくらいの美貌だった その頃、オレはまだ若く新宿駅にいた。 次の電車を待っていると4人の女子高生がこちらにやって来た、一人だけが白い夏の制服だった。 近づくにつれその少女は驚くほどの美貌を持っていることを知った…

初めての職務質問

初めての職務質問は内容が思い出せない だいぶ前、若い頃に職務質問されたことがある。 そうでなくとも、身なりには気を掛けたことがなく、ビンボウたっらしい姿だったと思う。 実際金は無く、身につけいている物はいい加減くたびれていた。 ある日、オレは…

弓と釣りと太公望 全ての戦は情報戦から始まる

太公望とは日本の武術のルーツでもある 釣り人のことをよく太公望と呼ぶ、ノンビリと釣り糸を垂れているイメージを連想するが、太公望は武将、つまり軍人なのだ。 太公望は兵法のバイブル「六韜」(りくとう)の原型を伝え、天下にその名を轟かせた武将なの…

「創造はいつも異端者の仕事である」梅原猛

「創造はいつも異端者の仕事である」この言葉が好きだ 1月12日に梅原猛氏が亡くなった。 独自の視点、特に歴史から忘れ去られた立場に立ち、日本文化を語る彼を尊敬していた。 哲学者でありながら歴史、スーパー歌舞伎の脚本などを手がけ、その活動は広かっ…

釣りの第一条件「直感力」 磨けば光る魔法の杖、お試しあれ

感性を磨け 釣りでも、実生活でも直感力を磨くのは決して無駄ではない。 理屈をこねるのは後回しで良い、直感力またはファースト・インプレッションこそがその後の展開を決定づける。 当然だけど当たり外れがある。 けれど何事も継続が大切、失敗を恐れず繰…

モンキー・パンチ殿、御苦労様でした 「悪をもって悪を制す」

ルパン三世は男の象徴で、峰不二子は女の象徴だと勝手に思っている 4月11日、ルパン三世の原作者のモンキー・パンチさんが亡くなった。 マンガのルパン三世はほとんど読まなかったが、アニメは本当によく見た。 ルパン三世に出てくる石川五右衛門、次元大介…

ネーミング 名前 センス「仏壇返し」

オレはこの年号わりと好き 令和の年号は嫌いではない、割とイイと思っている。 明治、大正、昭和、平成の中ではシャープな感じで好感が持てる。 元禄とか享保とかなると、遙か昔で溜息しか出てこない。 過去でオレがビックリしたネーミングが二つある。 ある…

桜の魔力 月の魔力 (史上最高の魔法の力)

平井和正の小説では桜は重要な位置を占める 桜は意外にも国花ではない、日本には国花は存在しない。 けれども間違いなく日本を代表する花だ。 いつも思うけれど他の花と桜は明らかに違う力を持っている。 梶井基次郎は「桜の木の下には屍体が埋まっている」…

霊峰富士との邂逅・これは山ではない

イザベラ・バード、オレの中では冒険家で尊敬に値する女性 大分以前に静岡に行った。 目的地について周囲を見渡すとデッカイ山が目の前の上空にあった。 圧倒的な威圧感と存在、麓は霞んで見えない、とにかくビックリした。 秋田で見てきた山とはレベルが違…

My Country Home 3.11

消滅する川 日本海の直ぐ後ろは白神山地でよくある光景 2011年3月11日、巨大地震が東北の太平洋側で起こった。 巨大地震ではあったが、真に驚いたのは地震の後の津波だった。オレの住む秋田では被害はなかった。 停電があり取れる情報はラジオだけだった、カ…

エイリアン・インタビューで思ったこと (人型だから余計に腹が立つ)

グレイにも種類があるらしい どういう訳か、与太話が大好きでヤメラレナイ。 UFOとか宇宙人、ナチスのラスト・バタリアンとか、一般常識から離れるほど興味津々。 以前に「エイリアン・インタビュー」なる動画をYouTubeで見た。 この宇宙人というのが「グレ…

野生と自己救済とパートナー

野生とは自己救済だと思っている 野生動物は自分の能力に全てを懸ける。 野生動物がピンチになっても、映画みたいに助けが入るわけではない。 一匹一匹、が己の力で生存競争に打ち勝っていかねばならない。 極端な言い方をすれば、野生とは自己救済だと思っ…

アップルとマイクロソフト、そしてジョブズとゲイツ「パイレーツ・オブ・シリコンバレー」

「パイレーツ・オブ・シリコンバレー」のジョブズとゲイツ あくまで偏見と独断だけど、Appleという会社、端から見ていてこれほど面白い会社はないと思う。 SONYやHONDAなどもいろいろあって面白いけど、Appleはその比ではない。 遊園地のジェットコースター…

「食う」という根源的な事とマタギ文化

マタギ文化はアイヌ文化と深い関わりがあるような気がする 今、マタギ文化が途絶えようとしている、時代がそれを必要としなくなるからか。 例えそうだったとしても、マタギ文化は後世へ引き継ぐべき文化だと思う。 子供たちや若い人達に知ってもらいたいこと…

戊辰戦争とマタギ (別の視点から捉えたマタギ)

戊辰戦争 Wikipediaからの画像 秋田に住んで渓流釣りをしていると大小の野生動物を嫌でも見てしまう。 会いたくない野生動物のトップにいるのが、熊。 自分の背中に翼が生えてたら、サッサと逃げられるのにとよく思う。 マタギ文化を紹介した記事は多いが、…

「ねずてん物語序説」と炭鉱事故 NO.3

伏見稲荷大社の千本鳥居 稲荷信仰は宇迦之御魂神が主祭神 山本氏の「ねずてん物語序説」を読んだとき、本当だと直感した。 大分前になるが、NHK教育テレビで北海道の炭鉱事故を扱った番組があった。 その番組をよく覚えていて、その内容がすぐに「ねずてん物…

「ねずてん物語序説」 決行前夜 NO.2

自宅から少し離れた天神神社、この日はとにかく暑かった 決行前夜、山本氏は師匠に準備が整ったことを告げる。 生け捕りにしたネズミ十匹、油、鍋などを揃えた山本氏に師匠はこう告げる。 「本当にやる気なんだな。よし、一緒にやろう」 さてここからが本番…

「ねずてん物語」NO.1 (ネズミの天ぷら)

野生は思いもしれない神秘的な一面を見せることがある こんなことを書いても良いのだろうか、と思ったけれど書くことにする。 オレが体験したことでは無いけど、やってみたいとも思っている。 オレはこの手の話は大好きだが慎重でもある。 主人公は「狐」、…

釣具と零式艦上戦闘機

老人と拳銃、国が違えば文化も違う 日本国内では竿のメーカーはいろいろあるが、竿を作れるメーカーは数社しかない。 個人で竿を作るロッドビルダーを入れるとかなりのメーカーがあると思う。 物を作るには最初に設計思想がある、設計思想無しには物が作れな…